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生徒493人に異常 工場跡地近く 地下水汚染か:中国

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mainichi.jp

要約
中国江蘇省常州市の中間一貫校の生徒の多数が皮膚炎血液異常などの症状が広がっている。中国中央テレビによると病院で診断を受けた生徒641人の約77%に白血病のような血液異常が見られた。北校舎の近くには2010年ごろまで三つの化学工場が稼働しており、元従業員によると未処理の排水や廃棄物をそのまま廃棄していたという。

疑問
・なぜ常州市当局は問題ないとの調査結果を出したのか。
・中国政府はなぜもっと工場廃棄物に関する規制を厳しくしないのか。

考え・主張
日本でも過去、高度経済成長期に公害が発生し多数の住民に多大な被害が及んだ。これ以降日本において工場廃棄物などに関する法律が制定された。その結果現在では中国のような公害被害はかなり抑えられている。確かに中国は国土が広く全体を管理するのは難しいとは思おう。しかし、現在中国の環境汚染は自国ならず日本やその他の国も巻き込んで被害を及ぼしている。工場のずさんな処理のせいで中国国民の体に悪影響を与え、加えて他国にも様々な被害を及ぼすことに意味はあるのか。目覚ましい経済発展を遂げている中国ではあるが、それに伴って環境汚染も急速に進めている。経済の発展は大切なことではあるが、もっと世界全体に目を向けることも重要ではないのか。