読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

三菱自動車:燃費データ不正 5〜10%上乗せ 対象軽62万台

要約

三菱自動車は20日、2013年6月から販売していた合計4車種の軽自動車が燃費の虚偽報告をしていたと発表した。企業全体の関与は調査中であるが、当時の担当部長は自分が指示したなどと述べている。同社は客観的な調査のため、外部有識者に調査を依頼した。この虚偽報告は、日産が次期モデル開発のために現在の車種のテストを行ったことで発覚した。2015年のV・W社のような排気ガス規制には問題はないという。

疑問

・なぜ虚偽の報告をしてしまったのか。
国土交通省の確認も甘かったのではないか。
                                                                 

考え・主張

2015年の独フォルクスワーゲン社も同様に排ガスの虚偽報告を行い、売り上げの減少を招いている。(同記事より)今回対象となるモデルは最もよい燃費の30.4リッターであった。記事トップにあるように62万台という大規模な販売停止となり、日産・三菱には大きな打撃である。また、21日午前の東京株式市場で、前日に燃費試験の不正行為を発表した三菱自動車株に売り注文が殺到し、値が付かなかった。投資家の希望売却価格(気配値)は、値幅制限の下限となるストップ安水準(583円)のままで推移した。市場関係者からは「業績に対する打撃の大きさが不明なので、とりあえず株を手放す動きが広がった」との声が聞かれた。前日の終値は733円だった。 (毎日新聞より:記事リンク➡http://mainichi.jp/articles/20160421/k00/00e/020/188000c
以上より、いくら競争が激しい業界とはいえこのような不正行為はかえって不利益を被ることがよくわかる。日本でもこのようなことが発覚した以上、ほかの企業でも不正がないかどうか確認してほしいものである。三菱自動車は日本のトップ企業であるのだから、今回の件について深く反省し、今後の開発に精進して信頼を回復してほしいと思う。